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多くの特長を持つラボグロウンダイヤモンド

「ラボグロウンダイヤモンド」とは、人工的に合成されたダイヤモンドのことを指します。
天然のダイヤモンドとは異なり、地球を掘り起こして採掘されるのではなく、持続可能な方法で製造されるため、その人気が着実に高まっています。

ラボグロウンダイヤモンドは、合成方法は異なりますが、化学的な組成は天然のダイヤモンドと全く同じです。
このため、専門の鑑定機を使用しない限り、区別することは非常に難しいと言われています。

アメリカ連邦取引委員会(FTC)は、これらのダイヤモンドを天然のものと同様に扱うことを許可しています。
アメリカでは、すでにラボグロウンダイヤモンドが消費者に受け入れられ、
「本物」のダイヤモンドの選択肢として広く受け入れられています。

ラボグロウンダイヤモンドには、キュービックジルコニアやモアサナイトなど、ダイヤモンドに似た石も存在しますが、これらの石の化学組成はダイヤモンドとは異なり、価格も大きく異なります。


ジュエリークオリティのラボグロウンダイヤモンドは、まだ歴史が浅く、日本では天然のダイヤモンドが主流です。
この違いは、日本においてラボグロウンダイヤモンドに関する情報が不足していることが一因と考えられます。

ここで、ラボグロウンダイヤモンドの特長のいくつかを紹介します。

地球にやさしくエシカル(倫理的)なダイヤモンド

写真はロシアのミール鉱山の例です。(AIRLINERS.NETさまより)。このように天然のダイヤモンドは地面を大規模に掘り起こして採掘されます。
その採掘する労働環境がどのようになっているか、売却代金は何につかわれるのかなどについて問題視されることがあります。

ラボダイヤは工場で作られるので天然のものと比べるとここまで自然を壊しません。

キンバリー協定というものがあります。これはダイヤモンドが紛争の資金源になることを防ぐため多くの国が参加している協定です。今回ロシアはこれに当てはまりません。協定は、正当な政府に対する紛争を仕掛ける側の資金となることを防いでいるのです。 ロシアは正当な国家であるため協定の対象とならないのです。

経済制裁として多くの国がロシア産のダイヤを輸入しない措置を取っていますが、第3国を経由してしまうといったいどこの国で採掘されたのかわかりません。

美しく求めやすいダイヤモンド

天然の採掘に比べ環境に優しく倫理的な取り引きが行われているラボグロウンダイヤですが、その美しさと価格でも多くの人を引き付けています。

美しさの秘密は天然ものでは2%しか存在しない窒素を含有しないタイプ2と呼ばれるものであること。不純物が少ないので透明さが増し輝きが存分に発揮されます。天然では稀少でかなり高額になります。

ダイヤモンドの価格はグレードが多岐に渡るうえ相場も関連します。そのためどれくらいラボグロウンダイヤが天然より求めやすいのか厳密な比較は難しいところです。大きくなるほど価格差がつくと言われています。日本国内で選ばれる婚約指輪の天然ダイヤの大きさは6割が0.2から0.4カラット、予算は20~40万円。(ゼクシィ様HPより)
GENIE DIAMONDでは通販専門であることもあり1カラットのダイヤモンドをこのご予算で提供しています。

アメリカではすでに流通のほぼ半分がラボダイヤになりました。

2018年にFTCアメリカ連邦取引協会がダイヤモンドであると発表。さらにデビアスが独自ブランド発表後徐々に拡大。
2023年に入り数量ベースで取引のおよそ半分になりさらに成長を見せています。
購入の中心はミレニアム世代といわれています。彼らはその上の世代より環境問題や社会問題に敏感です。伝統的な価値観(というマーケティング)に縛られず美しいダイヤに価値を見出しています。

ラボグロウンダイヤモンドが市場に広がる以前、どのような消費行動になるのかわかりませんでした。多くの予想として、選ぼうとしていた大きさのダイヤが思っていたより安く買えることに共感する、すなわちコスト削減に動くだろうと思われていました。
しかし実際は予算を最大に生かすという行動に出たのです。たとえば天然0.5カラットの予算でラボ1カラットを購入という行動だったようです。
ほとんどの人が予算の中でより大きなダイヤモンドを選んだという事だったのです。
お客様のこの行動が明らかになると販売店側も安心して選択肢を用意するようになりますます広がっていったとのこと。

4Cで表す ダイヤモンド

天然のダイヤモンドを分類するための表記をラボグロウンダイヤモンドでも利用しています。

カラー 色  
カラット 重さ(大きさ)
カット 原石から磨き上げた石の出来具合い 
クラリティ 内包物や傷の入り具合

詳しい解説が 鑑定機関の GIA にありますので興味のある方リンクからご覧ください。
もともと自然の産物であるダイヤモンドは状態が千差万別です。ジュエリーだけでなく工業用としても重要な素材です。人工ダイヤは半導体としても利用されています。

カラーは D をいちばんの無色としています。だんだんと色が付きブラウンやイエロー、シャンパンカラーと呼んだりしています 
この評価軸に当てはまらない ピンク や ブルー などは FANCYと呼ばれます。
それぞれのファンシーカラーも色の濃淡があります。

非常にか価値の高い ピンクやレッド系の石は1カラット以上は稀少になります。ラボグロウンダイヤであれば大きなピンクダイヤも調達可能です。

クラリティは透明度の事ではありません。内包物や傷の入り具合についての基準になります。
ラボグロウンダイヤモンドでも内包物や曇りが発生します。ジュエリーに求められる高品質なものを作るためには時間をかけて作られます。

上記はGIA による評価基準ですEXCELLENTが最上ランクになります(評価機関 IGIではEXの上に ID があります)。 
カットはダイヤモンドの輝きに重要な要素になります。内部での反射が効率よく行われる理想的なカットであれば最大限の輝きを得ることが可能になります。
大きさを優先すると理想的なバランスのカットから遠ざかることがあります。必ずカットもご確認ください。